HOME>歴史・芸能・文化>柴又帝釈天を散策しよう

歴史情緒あふれる建築を満喫する

葛飾区にある柴又帝釈天というと、年配の方は寅さんのイメージを抱かれることも多いでしょう。もちろん、帝釈天はフーテンの寅さんの出身地として有名な地ですが、そのことを全く知らない人が訪れても楽しめる、歴史あるパワースポットです。柴又駅からの参道は、昭和の情緒が色濃く残った下町人情あふれる街並みが続きます。そこを抜けると、いよいよ帝釈天、正式名は経栄山題経寺といい、江戸時代初期に建てられた日蓮宗のお寺です。帝釈天は仏教の教えを信仰する者を守護し、厄除けのご利益があるとされています。ご本尊は帝釈堂に安置されており、庚申の日にはご開帳されているので、誰でも近くで参拝することができます。参拝の後には是非、記念の立派なご朱印を頂くと記念になるでしょう。順路に沿って進むと、本堂や彫刻ギャラリーを周ることができます。ギャラリーは拝観料がかかりますが、国宝級の素晴らしい彫刻と心癒される庭園は、是非とも見ておきたいものです。ギャラリーで鑑賞できる彫刻は、とても細かくびっしりと掘られており、構図の大胆さは息をのむほどです。特に龍や狛犬などの彫刻には、誰もが圧倒されてしまうでしょう。本堂側に向かうと、緑あふれる庭園が広がります。お茶を頂ける休憩スペースもあり、庭を見ながらゆっくり過ごすこともできます。時間が止まったかのような空間で、心洗われる一時を過ごすことができるでしょう。

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